く~うまかもん佐賀市隊

(3)収穫作業

2022/2/2 天気:曇り

アスパラ菜の植え付けから、約2ヶ月が経過し、
小さかった苗はすくすくと立派に成長していました。また、
となりでは、パクチーやサニーレタスなどの野菜が元気に育っていました。

この2ヶ月の間は、アスパラ菜が病気の被害を受けることは少ないそうですが、害虫からの食害を未然に防ぐため、虫除けネットを張るなどして、害虫被害を予防しながら栽培されていました。

⑥圃場(2022.2.2).JPG
▲圃場の様子

今回は、収穫作業を行っていきます。

花が1〜2枚開花した茎を摘みとっていくそうです。

く〜うまかもん佐賀市隊の隊員が軍手をして収穫作業をし始めると、吉富さんが、
「素手の方が簡単に収穫しやすいですよ。」と言われました。
指で折り取るように収穫するので、素手の方が力が伝わりやすいからだそうです。

しかし隊員が
実際に収穫してみると、
素手のため、寒さで手がかじかんで手に力がはいらず...
一方、吉富さんは
慣れた手つきで、次から次へとアスパラ菜を収穫されていました。

⑧アスパラ菜(2022.2.2).JPG
▲アスパラ菜のつぼみの様子

SIMG3686.JPG
▲ザッキー隊員が収穫体験

主茎を収穫後、わき芽が2番、3番と順次伸びてくるので、長期間収穫ができるそうです。
摘みとってから、1週間程度でまた、伸びて収穫ができるようになるそうで、
冬場でも、暖かいと収穫頻度は多くなり、1株から20本程度が収穫できるそうです。

収穫作業をする中で一番大変なことは、
「収穫を始めると、次々につぼみがでてくるので、手作業で1人で収穫するのが一番大変」と言われていました。

今回収穫したアスパラ菜がこちら↓
⑨アスパラ菜(2022.2.2).JPG

次回、く~うまかもん佐賀市隊では、アスパラ菜のレシピについてご紹介していきます。

【く~うまかクイズ!第1問】 (答え)
Q、アスパラ菜は寒さに強いか弱いか? 
① 強い    ② 弱い  
答え:弱い
  アスパラ菜は寒さに対してやや弱い傾向があるため、極寒期はハウス内で栽培し、
  夏場は露地で栽培されるそうです。
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2022/02/10
   

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