9月10日(火)
アスパラガスを収穫した後、森永さんは作業場で収穫したアスパラガスを仕分けする作業をされます。
形がまっすぐで、先端が締まっているアスパラガスはJAに出荷されますが、
そうでないものは直売所等に出荷されるそうです。
真ん中で仕切られている右側のアスパラガスが、形がまっすぐで先端が締まっているものだそうです。どちらもとっても立派で美味しそうです。
森永さんは毎日約30キロのアスパラガスを収穫するそうですが、
JAに出荷するのが約20キロで、その他直売所等への出荷が約10キロだそうです。
ここで、く~うまかもん佐賀市隊の隊員が直売所に出すアスパラガスの仕分け・出荷作業のお手伝いをさせていただきました。
まずはアスパラガスを太さごとに3種類に分けていきます。
太いものは天ぷらやベーコン巻き、細いものは胡麻和えなどに向いているそうです。
いずれの太さのものも、1束100gで出荷します。
アスパラガスを束にする作業をさせていただきました。
アスパラガスをまとめて、専用の道具で端にテープを巻きます。
これがなかなか難しい。
アスパラガスがとても柔らかいので、テープを強く巻きすぎると折れてしまい、商品になりません。
やさしく、しっかりテープを巻きました。
今度は森永さんがアスパラガスを1キロ分量っていました。
地元の嘉瀬小学校の給食用に納品する分を用意しているそうです。
収獲時期である2~4月・7月~10月は月3回程度。多いときは月5,6回、嘉瀬小学校に納品しているとのことです。
また、新栄小学校にもアスパラガスを納品しているそうです。
こうした仕分け・出荷作業を経て、
おいしいアスパラガスは直売所などの店頭に並びます。
アスパラガスの収穫は10月末でおわり。 次年度に向けて準備を進めます。
次回のく~うまかもん佐賀市隊では、次年度に向けた作業を取材させていただきます。
【く~うまかクイズ!第2問】
Q、アスパラガスを、おいしく長持ちさせる保存方法はどれでしょう?
① むきだしの状態で、冷蔵庫に寝かせて保存する
② ビニール袋などに入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫で、穂先を上に向けて立てて保存する
③ 常温の部屋で、穂先を下に向けて立てて保存する
答えは次回の投稿をお楽しみに!
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