八段さんは、年間を通してベビーリーフを育てていらっしゃいます。
富士町のハウス(全37棟)で一年中、大和町のハウス(全16棟)では、
11月~翌年5月までの間ベビーリーフを栽培されているそうです!
ベビーリーフの種には、様々な種類があり、全部で53棟のハウス1つ1つの場所に応じて
播く種の種類を変えられているそう!全部のハウスの管理をすることは、本当に難しい作業ですね~!!
八段さんが播かれているベビーリーフの種の種類はこちら!
ビーツ、ケール、ルッコラ、ロメインレタス、チコリー、水菜、ターサイ、
レッドオーク、ピノグリーン、ロロロッサ、アイスバーグレタスなどです!
季節によっても播く種の種類や、播き方を工夫されているそうです。
種を播くときに使うのが、こちらの器具です。
種をケースへ入れ、ダイヤルを調整し、押すことで、種を播きます。
きれいに均一に種が播けるのですね~!!
種の粒が大きいものなどは、ダイヤルをその都度調整されているそうです。
また、夏場は、冬場より種を多く播くそうです!
播いた種は、夏場は約25日で収穫できるそうなのですが、
冬場は生育に時間がかかり、収穫まで約60日かかるそうです!こんなに違うんですね~!
しかし、びっくり!同じ面積あたりの収穫量は、冬場の方が多いそうです。
生育日数が長いと、葉もしっかりとした厚みのある葉に生育できるそう。とっても勉強になりました!