2015/11/27 天気:曇り
5時頃から10時までに収穫されたイチゴは、冷蔵庫に運ばれます。
この日収穫したイチゴは、こちら。パック詰めをすると、1ケース大体10パックになるそうです。
諸富の集荷場に16時に出荷することになっており、15時半までにパック詰めを終わらせるそうです。
諸富では、イチゴは、Sサイズ、Mサイズ、2Lサイズに分けられるそうです。
パック詰め作業は、下段と上段の2段階あります。
サイズ毎に詰める作業を行います。下段で土台作りをし、上段にそっと詰めます。
配送時にイチゴ同士がぶつかり、傷がつかないよう、隙間がないように詰めるのがポイントです!
重さは275g~280gで合わせ、透明のセロハンを上からかぶせ、テープで留めたら完成です。
これがすごく難しい・・・。隊員2名がそれぞれ1パック詰める間に、長尾さんは3パック詰めていらっしゃいました。
手と目を使い、瞬時に見分けるそうです。熟練の技が必要な作業ですね。
愛情たっぷり育てた娘(イチゴ)たちが消費者の元へと旅立ちます。
サイズ毎に箱詰めされたパックは、集荷場へと運ばれます。
主に京都や関東へ主にトラックで流通されているそうです。
"さがほのか"は京都や関東の消費者のもとへ届いているのですね!
ここで、前回のく~うまかクイズの答えです!
【前回のく~うまかクイズの答え】
Qなぜ収穫は朝早くから10時までの時間に行っているのでしょうか?
(答え)
日中はイチゴが活発に活動し、糖を消費します。光合成によって葉で作られた糖が、夜間から明け方にかけて実に蓄積するため、
イチゴの糖度が高い朝早くに収穫をするということでした!
なるほど~!イチゴ農家さんはこういう理由で朝早くから作業をされているのですね!
糖度が高く、酸味とのバランスのとれた"さがほのか"
皆さんもぜひ味わってみてください。