2015/11/27 天気:曇り
9月に定植して約2か月。
長尾さんのハウスを覗いてみると・・・愛情をたっぷりうけた赤いイチゴがちらほら!
いよいよイチゴの収穫期がやってきました!
今から来年5月頃まで続く、長いイチゴのシーズンの始まりです。
収穫は、手作業で行います。
イチゴのランナー(茎の一種のこと)部分をそっと指の間に入れ、手首のスナップをきかせ、ヘタのぎりぎりのところで収穫します。
これがすごく難しいのです。ランナーをヘタのぎりぎりのところで切らなければ、
イチゴの実に傷をつけてしまう可能性があるので、大事なポイントです。
収穫したイチゴは、スポンジを敷いたケースに入れます。
今の時期は、ヘタの下の部分まで赤く熟したイチゴを収穫されるそうです。
長尾さんの朝は早く、5時から10時まで収穫作業を行っているそうです。
ここで、【く~うまか!クイズ】
Qなぜ収穫は朝早くから10時までの時間に行っているのでしょうか?
(答えは次号にて!要チェックです!)
長尾さんのハウスは全部で6棟あり、12月に入ると、朝4時から毎日収穫作業を行うということでした。
寒さが厳しくなり、日中との気温差が出てきて、イチゴの糖度が増してきているそうです。
この日はこれだけの量を収穫しました!
今年のイチゴもおいしく実っています!
12月のクリスマスシーズンに向けて、イチゴはどんどん需要が拡大していきます。
イチゴはすごく手間隙かけて農家さんの努力によって作られているのですね!
次回もお楽しみに!