2015/6/1 天気:晴れ
6月に入り、佐賀市諸富町では今日も晴れわたり、気温も高くなってきました!
ハウスの中も、ぐんぐん気温が高くなっていきます。
長尾さんのイチゴハウスでは、丈夫な苗作りの作業が行われています!
今回の作業は、親株の苗をハウスに1列に並べる作業!
苗を一輪車で運び、
ハウスに運び、
ランナーが出ている向きを合わせ、まっすぐに並べます。
イチゴは、毎年株をかえて栽培されるそうです。
イチゴは、短い茎にたくさんの葉をつけます。5月に、"ランナー"と呼ばれる茎の一種が横に伸びはじめます。
このランナーが親株から少し離れた場所に根をおろし、子株として成長していき、
その後子株からランナーが伸びはじめ、次の子株へと増えていくそうです!
この子株が新しい苗として利用されるわけです。面白いですね~。
これが、ランナーです!
ポイントは、ランナーを横へまっすぐ伸ばすこと、
できるだけまっすぐに親株を並べることだそうです!
この苗がなかなか重く、重労働のため、
美希さん、お母さんは、どうすればもっと効率がよくなるか?常に考えて作業をされているそうです。
イチゴも美味しくなるわけですね!
ここで、
【く~うまかクイズ!第2問】
Q.日本でイチゴが栽培されるようになったのはいつ頃からでしょう?
①平安時代 ②江戸時代 ③明治時代 ④昭和時代
【く~うまかクイズ!第1問の答え】
Qみなさんが食べているイチゴの赤い大きな部分は何と呼ぶでしょう?
①果実 ②花托(かたく) ③茎 ④葉
正解は・・・
A ②花托(かたく)
いつもみなさんが食べている、赤くて大きい部分は果実ではなかったんですね~!
本当の果実は表面にある黒いつぶつぶだったのです!あのつぶつぶひとつひとつがすべていちごの果実だそうです!
"花托(かたく)"とは、一般的に呼ばれる、"いちごの実"のことだそうです!
イチゴにどんどん興味がわいてきましたね!!次回もお楽しみに!
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